Terminal < 基本を覚える > 08-09
前回までの学習内容
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Terminal < 基本を覚える > 08-09
本日の学習内容
▼ Webデザイナーの為の「本当は怖くない」“黒い画面”入門シリーズ Part.8-9
本日の学習内容まとめ
作業の自動化
通常、複数のコマンドを実行する場合...
-> コマンドを1行入力する
-> 実行を待つ
-> 次のコマンドを1行入力
-> 実行を待つ、、、
と、意外と手間がかかる。
でも使用頻度の高いコマンドは、1回のスクリプト入力で処理を順番に実行してくれるように作業を自動化しておくと、仕事の効率化に繋がってとても便利!
#! < shebang >
:シェバン、または、シバン、と読む
:簡単に言うと、シェルスクリプトの1行目に書くアレ、、、
つまり「#!」から始まるコマンドのこと。
ちょっと詳しい説明はコチラ (シェバングの項目参照)
パス < PATH> の設定
自作スクリプトなどの パス< PATH > を設定する
まずは自分のホームディレクトリを確認。
ここに「bin」フォルダを作成しようと思います。
mkdir bin
でフォルダを作成し
PATH を設定
これで「Users/HelloWorld/bin」が PATH に追加されていることが確認できました!
おまけ
ちなみに、私が最近使ったコマンドランキングを確認してみました。別 tab でターミナル画面を開いて使っていると集計されないので正確な数字ではありませんが💦こんな感じです。意外とたくさんあったので、全部は表示してませんが、
ここで習った「open 」も意外と便利で😊2回なんてもんじゃなく、結構な割合でよく使ってます!
それと「history」で今まで使ったコマンドラインを表示
!
+ [history 番号]
で、以前使ったコマンドラインが指定できます。
それと矢印の ▲ ボタン、または ▼ ボタンで「直前に使ったコマンドライン」が順番に表示出来るので、これも覚えておくと便利です。
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前回までの学習内容
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本日の学習内容
▼ Webデザイナーの為の「本当は怖くない」“黒い画面”入門シリーズ Part.7
コマンドの種類
本日の学習内容まとめ
#09 touch ---> 参考資料
ファイルのタイムスタンプ <現在時刻> <指定した日時> の変更・更新
空ファイル(0byte)の作成
※ タイムスタンプ:ソースファイルなどを指定した更新日に合わせるときなどに使う
※ 空ファイルは、ソフトウェアのインストールなどに使われる
#10 mkdir ---> 参考資料
ディレクトリの新規作成
※ 複数のディレクトリの作成も可
#11 cp ---> 参考資料
ファイルやディレクトリのコピー
#12 mv ---> 参考資料
ファイル・ディレクトリの移動・名称変更
#13 rm ---> 参考資料
ファイル・ディレクトリの削除
⚠️ 削除したデータは、基本的に復元できないので注意!
⚠️ 誤ってデータを削除してしまった場合のデータ復元方法は コチラ
#14 cat ---> 参考資料
ファイル内容の確認・表示
⚠️ ファイルの上書きや結合も可能なコマンドなので、扱いには注意!
⚠️ 比較的大きなファイルの閲覧には向かない
ファイル閲覧に使えるコマンドの比較はコチラ
#HTML / CSS 関連
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前回までの学習内容:
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本日の学習内容:
▼ Webデザイナーの為の「本当は怖くない」“黒い画面”入門シリーズ Part.5
コマンドの種類
▼ Webデザイナーの為の「本当は怖くない」“黒い画面”入門シリーズ Part.6
#06 cURL
cURL [ カール ] [ Client for URLs ]
:Wiki ファイルを送信または受信するコマンドラインツール
#07 open
open :MacWiki `ファイル、フォルダなどを開くコマンド
Read moreTerminal < 基本を覚える > 04
本日の学習内容
Webデザイナーの為の「本当は怖くない」“黒い画面”入門シリーズ Part.4
引数 (ひきすう) とオプション
引数 / オプションとは
引数
- コマンドに引き渡す値
- 引数の複数指定:可能
- オプション
- コマンドに追加するオプション機能
- ハイフン「-」から始まるパラメータ(引数)
- オプションの複数指定:可能
ちなみにマニュアル機能を使って ls
コマンドで使えるオプションを
確認した画面は コチラ
オプションのガイドライン
Short / Long name option の混在も可- オプションの種類
- Short name option
指定形式:ハイフン「-」+ アルファベット ( 1文字のみ )
- Long name option
指定形式:ハイフン「- -」+「=」+ アルファベット ( 文字列 )
- Short name option
- オプションの種類
マニュアルの使いかた
man
+[半角スペース]
+[コマンド名の指定]
↓ ↓ ↓
わ、、、使えるオプションもいっぱい😱
ちなみに言語の日本語設定も可能らしい!
でもいまは解説を読んでもよく理解できないと思うので😋💦
今回は参照した URL だけ記載しておくことに w
manコマンドの表示を日本語化した話
#basic terms #Java
基本用語の復習 < 備忘録 >
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プログラム基礎
=================
▼ IDE
:Integrated Development Environment
▼ SDK
:Software Development Kit
:ソフトウェア開発環境
▼ コンパイラ言語
:プログラム実行の前に、すべてのソースコードをマシン語に翻訳する言語(高速での処理が可能)
▼ インタプリタ言語
:プログラム実行時にその都度、ソースコードをマシン語に翻訳する言語
▼ プリミティブ型 ( 基本データ型 )
Java のプリミティブ型
:整数型 byte / short / int / long
:浮動小数点型 float / double
:文字型 char
:真偽値型 boolean
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=================
https://qiita.com/it-hero/items/b2f8e39d7cc23ad505f9
▼ クラス
:プログラムの設計図
▼ プロパティ / メソッド
:プログラムの実行処理を表記したソースコード
▼ インスタンス
:オブジェクト
▼ オーバーライド
:親クラスのメソッドを子クラスで上書きすること
=================
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▼ Java 言語の主な特徴
- 一度書いたらどこでも動く(OS/ハードウェアに縛られない開発が可能で汎用的)
- 現在でもソフトウェア開発で主流となっているプログラミング言語
- オブジェクト指向でのプログラミング設計方法を採用
- ネットワーク / 分散システムを扱う機能を標準で備えている
- Java Runtime Environment
:ソフトウェア実行のみ
- Java Development Kit
:Java 開発用キット
: JRE と開発用のツールがセットになったキット
▼ Java 仮装マシン
:Javaで開発したプログラムを動かすためのソフトウェア(エミュレータ)
▼ ガベージ・コレクション
:プログラムで使っていないメモリを解放する機能